インタビュー
パーヴォ・ヤルヴィ(聞き手:スタンリー・ドッズ)
P・ヤルヴィがブラームスとルトスワフスキを指揮
NHK交響楽団の首席指揮者を務めるパーヴォ・ヤルヴィが、ルトフワフスキとブラームスのプログラムで客演しました。前者の「管弦楽のための協奏曲」は、1954年に初演され、西欧における作曲家の知名度を上げるきっかけとなった作品。一方、後者の「交響曲第2番」は、ベルリン・フィルの代表的なレパートリーとも言える楽曲です。ヤルヴィはドイツ・カンマーフィルとスタイリッシュでスレンダーな解釈を提示し、大きな反響を呼びましたが、まったく持ち味の異なるベルリン・フィルとの共演も興味深い内容となりました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ
© 2018 Berlin Phil Media GmbH
関連インタビュー
おすすめ映像
- パーヴォ・ヤルヴィが2つの交響曲を指揮、ソリストはF・P・ツィンマーマン!
- ユジャ・ワンがベルリン・フィル・デビュー、指揮はパーヴォ・ヤルヴィ
- P・ヤルヴィのショスタコーヴィチ「第6」、シベリウスの協奏曲はバティアシヴィリが独奏
- P・ヤルヴィがベルクとブルックナーを指揮
- P・ヤルヴィがベルリオーズ《幻想交響曲》を指揮。ドールがアブラハムセンのホルン協奏曲を初演
- P・ヤルヴィがヤンセンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲で共演
- ヤルヴィとレヴィットがベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番で共演
- ヤルヴィとパユがトゥールの新作フルート協奏曲で共演
- ヤルヴィがベートーヴェンと細川俊夫の新作を指揮
- A・フィッシャーがハイドンとモーツァルトを指揮