
ラトルがR・シュトラウスとベートーヴェンを指揮

2020年3月7日
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル
ジョナサン・ケリー
リヒャルト・シュトラウス
オーボエ協奏曲ニ長調 (28分)ジョナサン・ケリー(オーボエ)
ベンジャミン・ブリテン
《オヴィディウスによる6つの変容》より〈パン〉 (3分)ジョナサン・ケリー(オーボエ)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
オラトリオ《オリーヴ山上のキリスト》 (53分)フランツ・クサヴァー・フーバー, イヴォナ・ソボトカ(ソプラノ), ベンヤミン・ブルンス(テノール), デイヴィッド・ ソアー(バリトン), ベルリン放送合唱団, サイモン・ハルシー(合唱指揮)
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ジョナサン・ケリー(聞き手:トビアス・メラー) (16分)
R・シュトラウスのオーボエ協奏曲は、モーツァルトやシューベルトの精神を取り入れて書かれた作曲家晩年の美しい作品です。サー・サイモン・ラトル指揮による演奏会では、ベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者、ジョナサン・ケリーが独奏を務めました。ベートーヴェンの上演稀少なオラトリオ《オリーヴ山上のキリスト》は、宗教的な敬虔さよりもオペラ的な表現に重きを置いた作品で、特にキリストが捕縛される場面でのドラマティックな音楽が大きな聴きものです。
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