黄金の20年代:ティーレマンがヒンデミット、シュトラウス、ブゾーニを指揮

黄金の20年代:ティーレマンがヒンデミット、シュトラウス、ブゾーニを指揮

オンライン・フェスティバル「黄金の20年代」を締めくくるのは、クリスティアン・ティーレマン指揮の演奏会です。パロディックなオペラ《今日のニュース》で自身の音楽とジャズの要素を融合させたヒンデミット、ロマン主義とモダニズムの架け橋となったブゾーニ、そして管弦楽伴奏付きの歌曲や連作歌曲集《1日の4つの時》で後期ロマン派の豊かな音楽言語を育んだR・シュトラウスという、3つの対照的な世界が披露されます。R・シュトラウスの歌曲で独唱を務めるのは、ソプラノのカミッラ・ニュールントです。

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黄金の20年代:ペトレンコがヴァイルとストラヴィンスキーを指揮

黄金の20年代:ペトレンコがヴァイルとストラヴィンスキーを指揮
オンライン・フェスティバル「黄金の20年代」のオープニング公演で、キリル・ペトレンコがヴァイルとストラヴィンスキーの作品を指揮しました。上演される機会が珍しいヴァイルの1楽章の交響曲は、リストやマーラー、R・シュトラウスの影響を見て取ることができるでしょう。音楽は魅惑的で、繊細な室内楽のようなパッセージも備えています。他に演奏されたストラヴィンスキー作による1927年のオペラ=オラトリオ《エディプス王》は、ギリシャ悲劇を題材に取っており、その音楽は明晰な新古典主義で書かれています。

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ペトレンコとトリフォノフがプロコフィエフで共演

ペトレンコとトリフォノフがプロコフィエフで共演
ピアニストのダニール・トリフォノフは、2016年のベルリン・フィル・デビュー以来、息を呑むような瞬間を度々作り出してきました。キリル・ペトレンコ指揮の演奏会では、若きプロコフィエフの野心作であるピアノ協奏曲第1番を共演しています。 この他の演目は、アイスランドの作曲家ソルヴァルドスドッティルの新作《カタモルフォシス》とスークの交響詩《夏物語》。スークの《夏物語》では作曲家の実存的な危機とより良い時代への希望が表現されており、ベルリン・フィルが同作を取り上げるのは今回が初となります。

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映画『ベルリン・フィル・ヒストリー』(第2部)

『ベルリン・フィル・ヒストリー』第2部の冒頭で、オーケストラは西ベルリンに新しく建設されたフィルハーモニーに移っていきます。ここでは首席指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンと音楽家たちが、ベルリン・フィルの国際的なトレードマークとなっている、重厚で美しい響きを展開しています。このドキュメンタリーでは、当時のオーケストラのメンバーがこの時代を振り返り、音楽的なハイライトやカラヤンの魅力的な人柄を紹介しています。希少な録音やリハーサル映像もご覧いただけます。

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ベルリン・フィルの歴史的映像〜カラヤンからペトレンコまで

このプレイリストは、エリック・シュルツ監督のドキュメンタリー『ベルリン・フィル・ストーリー』に合わせて、当団の過去に捧げたものです。ヘルベルト・フォン・カラヤンからキリル・ペトレンコまでの4人の首席指揮者に加え、ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、セルジュ・チェリビダッケとの収録映像をお聴きいただけます。ここではベルリンの壁の崩壊を祝う伝説的なコンサート、第1回ヨーロッパ・コンサート、そして初の教育プロジェクトなど、数々の歴史的な出来事が紹介されています。

プレイリスト

「黄金の20年代」の音楽

このプレイリストでは、「黄金の20年代」と呼ばれた1920年代、いかに型破りな作曲が行われていたかをご紹介しています。例えば、ヴァイルは石油産業についての歌曲を書き、シェーンベルクは存在すらしない映画の音楽を書き、ヒンデミットは《さまよえるオランダ人》序曲が早朝の湯治場で二流のオーケストラによってどのように演奏されたかを楽譜に書き留めました。オンライン・フェスティバル「黄金の20年代」に際して、このほかR・シュトラウス、ベルク、ブゾーニの作品をお聴きいただけます。

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映画『ベルリン・フィル・ヒストリー』(第3部)

エリック・シュルツ監督の『ベルリン・フィル・ヒストリー』の第3部(最終回)は、大成功を収めたにもかかわらず、首席指揮者とオーケストラの対立が顕在化したカラヤン時代の晩年を扱っています。カラヤンとの決別とドイツの歴史的転換期は、ほぼ同時期に起こりました。ベルリンの壁崩壊後に行われた最初のコンサートがいかに感動的で忘れがたいものであったかを、当時のコンサート映像と団員たちの証言を通して追体験していただけるでしょう。

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映画『ベルリン・フィル・ヒストリー』(第1部)

デジタル・コンサートホールのためだけに制作されたこのシリーズでは、ベルリン・フィルの現代の証言者たちが、オーケストラの歴史やかつての首席指揮者、音楽解釈の発展について振り返ります。第1部ではその初期の時代、アルトゥール・ニキシュ指揮による最初の録音、そして何よりもヴィルヘルム・フルトヴェングラーに焦点を当てています。この指揮者はどのようにして独自の芸術を築き上げたのでしょうか。その後のカラヤン時代の到来によって何が変わったのかについても語られます。

2020/21年シーズンのライブ中継

新型コロナウイルス関連の制限により、2020/21年シーズンのベルリン・フィルのコンサートでは様々なプログラム変更が行われています。デジタル・コンサートホールで現在予定されているすべてのライブ中継の概要をご覧いただけます。