
2001年ジルベスター・コンサートはバレンボイム指揮のダンス音楽

2001年12月31日
ジルベスター・コンサート2001
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム
ヨハン・セバスティアン・バッハ
管弦楽組曲第3番よりガヴォット (4分)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ディヴェルティメント第17番よりメヌエット (5分)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノと管弦楽のためのロンドニ長調 (11分)ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ジュゼッペ・ヴェルディ
《アイーダ》よりムーア人の奴隷の踊り (1分)アントニン・ドヴォルザーク
スラヴ舞曲第8番ト短調 op. 46-8 (4分)ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
《くるみ割り人形》より花のワルツ (8分)ジャン・シベリウス
悲しきワルツ (5分)ヨハン・シュトラウス
皇帝円舞曲 (12分)ゾルターン・コダーイ
ガランタ組曲よりダンス (20分)オラシオ・サルガン
《とろ火で》 (4分)ゼキーニャ・ジ・アブレウ
《ティコ・ティコ》 (5分)ヨハン・シュトラウス
《雷鳴と電光》 (3分)ホセ・カルリ
《エル・フィルレーテ》 (3分)ヨハネス・ブラームス
ハンガリー舞曲第1番 (5分)
2001年のベルリン・フィル ジルベスター・コンサートは、ダニエル・バレンボイムが指揮しています。プログラムは、題して「舞踏への勧誘」。ウェーバーの有名なピアノ曲に倣ったタイトル通り、バッハからコダーイにわたる様々なダンスの名作が名を連ねています(驚くべきことに、この作品は演奏されていません!)。アルゼンチン生まれのバレンボイムにちなんで南米音楽が取り上げられているのもミソ。プログラムの最後には、もちろんベルリン・フィルの十八番、ブラームスのハンガリー舞曲第1番が演奏されています。
© 2001 EuroArts Music International
映像を観る
