インタビュー
エマニュエル・パユ(聞き手:リディア・リリング)
バレンボイムがR・シュトラウスとカーターを指揮
「もしハイドンが現代に生きていたら、エリオット・カーターが晩年に成し遂げたような作品を書くだろう」とダニエル・バレンボイムは語りました。当演奏会では、カーターが晩年に書いたフルートとピアノの協奏曲を取り上げます(ソリストはエマニュエル・パユとニコラス・ホッジズ)。それらと対照させる形で、冒頭と最後に、R・シュトラウスの《ドン・ファン》と《ティル・オイレンシュピーゲル》という豪華絢爛の交響詩が並べられました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム
エマニュエル・パユ
ニコラス・ホッジズ
© 2009 Berlin Phil Media GmbH
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